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電気学会にて、「AI・DX世代の科学教育」に関する講演をいたしました。

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電気学会にて、「AI・DX世代の科学教育」に関する講演をいたしました。

9月3日~5日に芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された電気学会にて「AI・DX世代の科学教育」に関する講演をいたしました。 

令和7年 電気学会 基礎・材料・共通部門大会 特別企画セッション I
「えれき塾;A部門におけるSTEAM型イベントの企画とそのコンテンツの展開」
9月5日(金) 8:45–12:00 D会場

 【招待講演】
DX・AI世代に向けた科学教育コンテンツ
講演者:河原 正美(株式会社高純度化学研究所)

 本講演では、STEAM型教育の重要性と、弊社が取り組んでいる教材事業について、STEAM型教育という視点からご紹介しました。
STEAM型とはScience・Technology・Engineering・MathematicsにArtを加えた頭文字で、従来の学問分野の枠を超え、学習と実習を繰り返す中で課題を発見し、創造的な発想で解決につなげていく教育スタイルです。

生成AIや大規模言語モデル(LLM)、VRによる疑似体験などの最新技術が広がりをみせていますが、そこへ「実際に手を動かす」「五感で感じる」創造的活動を組み合わせること、さらに「なぜ?という気持ちを持つ」体験が、次の探究的活動につながると考えています。

これは学校教育だけでなく、企業における研究開発や生産活動にも共通する姿勢と考えています。 

弊社では、未来の科学技術を担う人材育成を化学メーカーの社会的責任の一つとして捉え、今後も教育活動や研究開発を通じて、社会と科学技術の発展に貢献してまいります。


参考URL 電気学会A部門ホームページ

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