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アルカリ土類金属を原料とした化合物合成

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アルカリ土類金属を原料とした化合物合成

ユーザー:大手電子デバイスメーカー 製品開発部門

お悩み: 新しい電子デバイス製造の原料として、特殊な合金が大量に必要なんですが、取り扱いが難しいのでどこもやってくれません。

KojundoSolution:今回ご相談いただいたお悩みは、反応性の高いアルカリ土類金属を原料にした合金の製造です。アルカリ土類とは周期表の左から二列目の元素で、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムなど、大気中に置いておくと酸化して白い粉末にまで分解してしまう金属です。

これらを取り扱うには、特殊な環境が必要です。当社は、原料の秤量から配合、溶解装置への導入、合金インゴットの粉砕、分析評価に至るまでを、大気の存在しない環境下で作業を行う設備と技術を有していますので、材料試作をお任せいただきました。

更に、当初のサンプルは数十g程の少量でしたが、特性評価も良好で、量産にむけた開発が必要になりました。品質を落とさずに大量生産するため、装置も大型になります。大気の混入が無いように製造工程の創意工夫、設備改良を行い、お客様と密な情報共有とディスカッションを続け、数百Kgのオーダーの生産に成功し、量産ラインに採用されるまで至りました。

私たちは様々な間口の広い材料試作を承っておりますが、それらの殆どは世界で初めての材料ばかりなので、すぐに量産ができるものではありません。小規模な試作品から可能性を見出し、お客様と共に価値のある製品に育て上げていくというところも私たちの強みです。

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